中村建設では、お客様と共に学び合いながら住まいづくりを進めてまいります。
住まいづくりは、住まいが人間の心身に与える影響力の大きさを知ることから始まります。
幸福を生む住まいは、住まいを重大な生活環境ととらえて、それぞれの地域の自然環境、社会環境、立地環境などの影響、また、家庭内外の人的環境や生活習慣など、家庭生活を取り巻くあらゆる環境による影響力、感化力を分析して効果的に仕組んだ住宅です。

幸福を生む住まいを造るには、あなたから簡単なご要望を伺っただけでは設計が出来ません。
あなたがお気づきになっていない重要な要望を引き出し、生活の習慣や趣味、そしてあなたの将来の見通しを知るために、何度も話し合いをすることが必要です。
そして当然、「迷い」も出てきます。その時に判断するのはあなた自身なのです。それには、判断の基準となる住宅の幸福になる条件に対する理解がなければなりません。
ですから、私たちはご期待にお応えして「はい、全てお任せ下さい」と胸をポンと叩く訳には到底いきません。また、そうすべきではないと考えています。
つまり、「幸福を生む住まい」はあなたと“ホーミースタディグループ”の心と心を合わせた「合作」なのです。

住宅を建てるお客様はその住宅に何を期待しますか？
機能性・耐久性・デザイン性・・・・確かに必要だと思いますが、私どもの会社ではそこに住むお客様が幸せになる事を考えながら住まい造りをしています。
ですから私どもの会社では住宅を建てる目的は、家族が幸せになる事だと思いますし、住宅の役割は、そこに住む家族を幸せにする事だと思っています。いくらお金を掛けて機能性・耐久性・デザイン性を備え持った住宅でも、そこに住む人が病気になったり、家族が喧嘩ばかりしていたのでは住宅として失格ではないでしょうか。
ちょっと考えてみてください。
Q1
太陽の 光線を効果的に利用するため、間取りや窓の付け方を研究しましたか？
Q2
身心が住まいの仕組みによって影響を受けることをご存じでしたか？
Q3
住まいの不便・不都合は、住む人のイライラの原因となります。これは間取りの計画の悪さによるものって、ご存じでしたか？
Q4
家族の会話が明るくはずむ住宅の仕組みをご存じでしたか？
Q5
不良になったり、すぐキレて社会に迷惑をかけたりする子供…、それは住まいの仕組み次第です。ご存じでしたか？

住まいをリフォームするにあたり、住まいが人間の心身に与える影響の大きさをまず知りましょう。そして、既存の住まいの中で不便、不都合なところを住まいの幸福になる条件に照らし合わせて、快適で住み心地の良い住まいに変えることが必要です。
ちょっと考えてみてください。
Q1
住宅は家族の憩いの場です。憩いに最適な環境について研究しましたか？
Q2
雰囲気の悪い家庭では、イザコザが耐えません。雰囲気をよくする仕組みについて研究しましたか？
ans.
日当たりが悪く湿気の多い部屋は、調湿機能のあるケイソウ土や板貼りの壁が良いでしょう。また、部屋の通風も考えることです。
Q3
住宅は自然の脅威によって破壊されるのではなく、多くは住む人の意図によって壊されています。原因は住まいの計画の善し悪しによることをご存じでしたか？

最近大地震が発生し、多くの被害状況が伝えられております。当地におきましても、東海・南海沖地震について、いつ起きてもおかしくないとの報道がなされています。地震災害による建物の安全性を考える上で、重要な事は、地盤の状況と建物の構造をチェックする事です。
不安に思われる方は一度御相談下さい。